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アフリカンランプアイは飼育は簡単?適切な水槽環境と水質、水温、混泳にオススメの魚は?

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アフリカランプアイは、透き通るような青みがかったシルバーグレーの体色をし、眼の上の部分だけライトブルーに光るとても神秘的な熱帯魚です。

そして、その名の通り、水槽の中でまるで光った眉毛のように目の上を光らせ、ランプで照らされた眼(アイ)をして泳ぐ姿は、とても優雅で、彼らならではの魅力でもあります。

今回は、そんなアフリカランプアイの生態、特徴や飼育難易度や飼育に注意すべき点などについて、飼育経験をもとに書いていきたいと思います。

熱帯魚の中でも比較的丈夫なので、初心者でも飼育に挑戦できる魚でもあります。

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アフリカンランプアイの生態

アフリカンランプアイの分類は、現在ではカダヤシ目カダヤシ科ポパンチャクス属ですが、以前はアプロケイリクティス属に分類されていました。

名前のとおり、主にアフリカ大陸に広く分布し、特にナイジェリアやカメルーンの樹海に多く生息しています。

最大の体長は約3.5cm程度あり、寿命は約2~3年と言われています。

適温は23℃~27℃の範囲で、PHは約6.5~7.2の水を好みます。

性格は穏やかで、大きささえ揃えば、基本的にどのようなタイプの魚とも混泳が可能です。
なお、群れをつくる習性があるため、一匹で飼育するより複数で飼育する方が、アフリカンランプアイにとっては過ごしやすい環境と言えます。

アフリカンランプアイの特徴


何といっても最大の特徴は、名前にもなっているように「ランプのように光る眼」です。
体の他の特徴としては、日本のメダカとよく似ており、「卵生メダカ」で、水面近くを好んで泳ぐこともよく似ています。

関連記事:メダカを飼おう!飼育は本当に簡単?餌、混泳にオススメの魚はどれ?

わりと強く育てやすい反面、水質の悪化や急激な水温変化に弱い習性を持っているため、はじめの水合わせは特に慎重に行う必要があります。

オスとメスの見分け方は、尾びれに色がついているかいないかで判断でき、色がついている方がオスで、透明な尾びれをしているのがメスです。

おススメの水槽環境は、上部フィルターなどの循環装置をつけることは必須ですが、よりアフリカンランプアイの特徴を最大限に引き出すため、照明は明る過ぎず、できれば少し控えめにします。

どちらかといえば暗めの水槽でアフリカンランプアイのみを飼育する方が、眼の上のラインがキラキラと輝き、とても綺麗に映えます。

アフリカンランプアイの飼育は簡単?

比較的、丈夫とされるアフリカンランプアイは一般的に飼育が簡単な魚とされていますが、飼育にあたって気をつけなければならないことがいくつかあります。

主なポイントとしては、水質の安定、弱い水流、感染症になります。

また、アフリカンランプアイは口ぐされ病と尾ぐされ病といった病気にかかりやすいのですが、これは水質の悪化や水質の急激な変化によって免疫力が低下することで引き起こされます。

丈夫な魚ではありますが、デリケートな部分も多々あるので、最初から簡単とは考えない方がいいかもしれませんね。

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水温と水質

アフリカンランプアイに適した水温は、23℃~27℃です。
ですから、ヒーターを25℃設定にしておけば、寒い季節も適温を保つことが出来ます。

夏の暑い時期は、温度が30℃以上になるとアフリカンランプアイもさすがにバテてきますので、水槽を置いてある部屋自体をクーラーで涼しくするか、もしくは水槽用のファンを使って温度を下げるかの対処が必要になってきます。

必ず水温計を水槽に貼り付け、徹底した温度管理をしてあげてください。

水質はPh7.0前後の弱酸性が好みで、適応しやすい水質となります。

中性の水質まではアフリカンランプアイにとってもそれほど過酷な環境ではありませんが、アルカリ性に傾くと、一度に体調を崩したり、病気になったりする個体が出てくるため、注意が必要です。

また、水質や水温の急激な変化に弱いので、水あわせ、水替えは慎重に行ってください。

なお、水槽のサイズが大きいものにすると、水質、水温を安定させることができます。
予算、スペースが許すのでしたら検討してみてはいかがでしょうか。

混泳にオススメの魚は?

アフリカンランプアイというのは基本的に温和な性格なので、自分から他の魚を襲うことはしません。
しかも、他の魚に比べればかなり小さいので、反対に食べられそうになることが多々あります。

大きいエンゼルフィッシュなどはもちろんのこと、中型のグラミーやベタなどにも食べられそうになるほどなので、混泳は不可能と考えておいた方がいいでしょう。

あえて例を挙げるのなら、グッピー、オトシンクルス、ミナミヌマエビやヤマトヌマエビくらいの大きさの種類とならば混泳ができます。

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グッピーあたりを入れると、とてもカラフルで水槽が華やかになりますし、オトシンクルスと混泳させることで控えめな上品な雰囲気が出来上がります。

また、アフリカンランプアイは他の種との混泳でも相性が良いと言われていますが、全般的に見れば相性の良い種同士でも、個体同士になると性格によりケンカしてしまったりする場合も多々あります。

そのため、必ず隠れ家となる場所を作っておくことを心がけてください。

オススメの水草

アフリカンランプアイの水槽におすすめの水草はマツモとウィローモス。

隠れ家としても適していますし、照明を弱めた水槽でも枯れることはなく、丈夫に育ってくれます。

また、上層部から中層部にかけてを生活範囲としているので、隠れ家という意味でいうと、高さのあるマツモがおすすめです。
ウィローモスならば流木に活着させたものよりも巻かれていないものをレイアウトするのがいいかと思います。

適切な水流

アフリカンランプアイは、水流がとても苦手なため、強い水流が出るろ過装置の使用は避けた方が良いでしょう。
しかもかなりビビリなので、消音タイプのろ過装置がおすすめです。

ろ過装置で問題になるのが、外掛け式にするか投げ入れ式にするかです。

通常は、投げ込み式より外掛け式の方が生物ろ過能力は弱いと言われていますが、濾過槽内にセラミックろ過材を投入すると、各段にろ過能力はアップし、とても環境のよいろ過装置が出来上がります。

そして、アフリカンランプアイの飼育に関しては、この濾過装置が排出する水で生まれる水流だけで十分とされ、それ以上の水流を作ると一度に体力が弱まって病気になりやすくなります。

強すぎる照明はタブー

アフリカンランプアイを綺麗に見たくて、明るい照明を照らす人がいますが、これは間違いです。

明るい照明を照らしても、アフリカンランプアイは綺麗に見えません。
では、どうしたらよいのでしょう?

それは、少し暗めの照明を照らすか、もしくは水槽に影の部分を作ることで、アフリカンランプアイの特徴である目の部分が綺麗に光ってくれます。

ライトを選ぶポイントは、少し値が張ってしまいますが、手前に魚自体の発色を良くしてくれる3波長式(PG3、パルックなど)を2本いれ、奥に水草育成用の高演色タイプを2~3本セットするのがオススメです。

よく、カリビアンブルーをセットしたら、アフリカンランプアイが綺麗に見えるかと思い、試す人も多いようですが、実はそうではありません。

カリビアンブルーを付けてしまうと、水もアフリカンランプアイの身体も何もかもすべてがブルーになってしまい、特徴の瞼以外の部分まで青になってしまうので、オススメではありません。

この点をよく考えて、照明選びをしてみてください。

口ぐされ病

口ぐされ病とは口の周りにカラムナリス菌という細菌が感染し、症状が出る病気です。

傷から細菌が入り感染する場合、水質の悪化が原因による免疫力の低下で起こる場合などがあり、口の周りということからエサが食べられなくなったり、呼吸困難が起こり、命にかかわることも多いです。

また、重症化している場合は、酸素量を確保するため、エアレーション付近から動かないなどの特徴があるため、日ごろから注意をして観察することが大切です。
今のところ、これといった治療法は確立されていませんが、隔離飼育は必須です。

尾ぐされ病

原因となる最近は、「口ぐされ病」と同じでカラムナリス菌ですが、尾びれで発症した場合を「尾ぐされ病」と呼びます。
症状は、尾びれにカビが付いたように白くなり、溶けてなくなってしまいます。

しかも、アフリカンランプアイはとても体が小さいため、少しの症状でも命とりになってしまう確率が高く、注意が必要な病気です。

有効な治療法はまだ確立されていませんが、原因となるカラムナリス菌が「硬水」を好むことから、水質を軟水にすることで、ある程度予防や再発防止は可能になります。

もし、感染していると疑われるアフリカンランプアイを見つけたら、必ず隔離する必要があるとともに、元の水槽も大掃除する必要があります。

まとめ

アフリカンランプアイについてアレコレ書いてきましたが、いかがでしたか?

・アフリカンランプアイはアフリカのナイジェリアやコロンビアの樹海に住んでいる。
・水質や水温の変化に弱く、口くされ病や尾くされ病にかかりやすいので、注意が必要。
・適した水温は23℃~27℃で、Phは7.0の弱酸性がベスト。
・混泳できる魚は、オトシンクルス・グッピーなどがオススメ!
・水流がとても苦手なので、極力水流を作らないように工夫しないといけない。
・アフリカンランプアイの照明は、少し暗めに設定する方が特徴の瞼が綺麗に光ってくれる。

アフリカンランプアイは、とても小さいですが、その分神秘的な熱帯魚です。
是非、性質を把握し、より良い環境で育てていってあげてくださいね!

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