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オカヤドカリの飼育はとっても簡単!水槽環境、餌、天然記念物に指定されている理由とは?

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今回はオカヤドカリの飼育方法について説明します。
潮干狩りでもお馴染のヤドカリですが、オカヤドカリは陸で暮らすヤドカリで、「飼育が簡単」「ちょこちょこ動く姿が可愛い」ということから、特に子供に人気があります。

熱帯魚よりも扱いやすく、素手でも触れるので、女性でも飼いやすいと思います。
それでも飼育にはいくつかの注意点もあるので、しっかり覚えて、素敵で快適なオカヤドカリ水槽を作りましょう。

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オカヤドカリの生態


オカヤドカリは文字通り陸のヤドカリです。

海にいるヤドカリとは違い、水はほとんどいりませんが、真水も海水もいくらかは必要なので、飼育の際は用意してあげる必要があります。

南国の生き物ですから寒さにこそ苦手ですが、基本的には丈夫で、餌と水さえあれば一週間くらいほったらかしでも平気です。
忙しい人にはうってつけのペットです。

ヤドカリの飼育で楽しいのはやはり引っ越しでしょうか。

オカヤドカリも脱皮で成長していくのですが、我が家(貝殻)が狭くなると引っ越しします。

貝殻選びは意外とうるさく、好みがあるのも面白いですね。
性格は臆病なのですぐに隠れてしまいますが、共食いなどをすることもありませんから、数匹を一緒に飼うこともできます。

飼育は簡単?


オカヤドカリの飼育は簡単です。

病気になることもほとんどなく、餌にもあまりこだわりがありません。
多少環境を整えてやるだけで、10年から長ければ20年以上生きることも珍しくありません。

水槽環境

オカヤドカリの飼育はプラスチックの飼育ケースで十分です。

飼う数にもよりますが、3、4匹として幅45~60cmのものでいいでしょう。
暖房のためのヒーターマット(爬虫類用のものでOK)と、サンゴ砂や田砂など細かい砂を敷きます。

オカヤドカリは砂に潜る習性があるので、砂は厚めに敷きます。
隠れるための石や流木も設置してあげてください。

なお、この流木ですが、雑食性の強いオカヤドカリなだけあって、設置している流木さえも食べてしまうことがあります。

頻度はそこまで高くありませんが、見栄えが悪くなったり、衛生的によくないなと感じた時は交換してあげてください。

なお、お店で販売されている流木の中には薬品がついている可能性があります。
購入の際はお店の人に聞き、もし薬品がついている場合は念のため、あらかじめ洗ってから設置してください。

他には真水、海水、さらには餌を入れる皿も必要です。
皿は水浴びのためですが、乾燥しないように霧吹きをたまにかけてあげます。

そして忘れてはならないのが蓋。
オカヤドカリは木登りが大好きで、登れるものならヒーターのコードでも登って、脱走することがあります。
これらの準備には6千円~1万円近くらいかかると思います。

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餌は何を食べる?

餌はヤドカリ用の人工飼料があります。

万能フード、万能ゼリーという名で一袋500円前後で販売しているので、普段、忙しかったり餌に手間をかけたくないという方はあらかじめ購入しておきましょう。

ただ、実はこの餌やりというのはオカヤドカリを飼う上で楽しみの一つだったりします。

というのも、オカヤドカリは雑食で、ご飯、パン、肉、魚、野菜、果物、お菓子なんでも食べます。
(なぜかポップコーンが好物なのだそうです)

人間が食べ物はたいていは食べてしまうほど。
毎日の夜ご飯の際にあげることで、より一層愛おしい存在になること間違いなしです。

なお、人間の食べ物をあげる場合は、動物性、植物性のものをバランスよく与えるのが理想です。
(人工飼料ですと、栄養面のバランスは申し分ありません)

動物性のものでオススメなのが魚類で、自然界でも浜辺で食べており、食いつき、栄養価共に申し分ありません。
その魚もわざわざ用意する必要はなく、それこそ人間の食べるために調理したものでも構いません。

植物性のものでいうと、野菜や果物になりますが、おすすめはレタス、にんじん辺りになります。
こちらも生野菜で構いません。

ただし、ソーセージのような加工品や、薬品処理された魚介のむき身などはよくありません。
夜行性ですから、餌は夜に与えるといいでしょう。

混泳できる?

オカヤドカリは陸に適応しているので、深い水場は苦手、というより溺れてしまいます。

ですので、魚と同じ水槽で飼うことはできず、基本的にオカヤドカリだけの混泳となります。

当然、水草も要らないのですが、登る木のようなオブジェは必要です。
おすすめなのはガジュマル。

南国ムードを演出でき、小さいものなら100円程度で買えます。
オカヤドカリの故郷に近い環境にするのが理想なのです。

選ぶべき貝殻

オカヤドカリの飼育に絶対に必要になるのは、家となる貝殻です。

意外と選り好みしますから、サイズや形を豊富に揃えてあげるのが大事です。

貝殻は海で拾ってきたものでも構いませんが、お店でオカヤドカリ用の貝殻セットが販売されています。
サイズごとで販売されていることが多いですが、最初に購入すべきは様々なサイズの貝殻がセットになっているミックスタイプのもの。

特に生まれて間もない身体が小さい頃というのは成長速度が速いため、数あるタイプの中から選んでもらう必要があります。
S、M、Lサイズといった具合だと、場合によってはピッタリのものがない恐れがあるので、成長に対処できるよう、あらかじめ豊富に取り揃えてあげてください。

なお、この貝殻も色、形が様々で可愛く、飼い主としては好みのものもあるかと思いますが、基本的に色の指定はできません。

掃除

オカヤドカリは雑食性が強く、なんでも食べますが、食べ残しも非常に多いです。

食べ残しはピンセットなどでまめに除いてやり、砂の掃除も月に一度以上はやりましょう。
砂をバケツに入れて水洗いすればいいだけなので、そこまで手間はありません。

なお、、人間の食べ物を与える場合は、水槽内がすぐに汚れてしまうので、二週間の一度のペースで行ってください。

そして、是非やってほしいのはオカヤドカリ自身の掃除です。
貝殻の中に糞をためるので、月に1、2度は貝殻にも水が入るようにして濯いであげてください。

その際、海水で洗ってあげるのがベスト。
海水によってオカヤドカリにつくダニの発生が抑えられ、健康も保たれます。

天然記念物である理由


オカヤドカリは3種ほどが飼育可能ですが、実は全て天然記念物です。
それでも飼えるのには理由があります。

昭和45年に小笠原諸島にいた希少なオオヤドカリが天然記念物に指定されたのですが、2年後に沖縄が返還されると、沖縄にはたくさんオカヤドカリがいたのです。

そのため、オカヤドカリはもう数少ない生き物でなくなり、ペットでも飼うことができます。

ですが、天然記念物であることは変わりなく、自分で捕獲して持ち帰ることはできません。
一匹500円程度と安いので、お店で買いましょう。

まとめ

世界に15種しかいないオカヤドカリのうち、7種が日本に生息しています。

沖縄に行けば普通に生息しているのですが、それでも立派な天然記念物。

オカヤドカリは人に懐かなく、隠れてばかりで飽きてしまうこともありますが、天然記念物ですから大切に育ててあげてほしいですね。
オカヤドカリを飼うと、お部屋が南国のリゾートのように華やぎますよ。

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