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金魚を飼育するならコメットから!水槽環境、餌、気を付けたい病気は?

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フナのようなスマートな胴体に、ヒラヒラとした長い尾の見た目が、尾を引くほうき星に似ているところから、コメットと呼ばれています。

金魚すくいでもよく見かける人気種で、金魚の中で最も丈夫ともいわれているだけあり、非常に飼いやすいとされています。

初めて金魚を飼う際にもおススメされるコメットですが、やはり基本的な飼育法は学んでおきたいですよね。
今回はコメットの魅力とともに、上手な飼い方について解説していきます。

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コメットってどんな金魚?

昔の人気TV番組から「コメットさん」の愛称で呼ばれ、日本でもお馴染の金魚になります。
日本の琉金がアメリカに輸出され、ヒブナと交配して偶然に生まれた品種で、昭和7年にルーツの日本に逆輸入されたのだそうです。

「金魚なのに英語名?」と思う方も多いかもしれませんが、それにはこういった理由があります。

コメットの特徴は長い尾。
吹き流しと呼ばれる優雅な尾びれが美しく、素早く泳ぐ姿はまさにコメット(彗星)です。

琉金のヒラヒラした尾を受け継ぎつつ、フナの性質が濃い品種ですね。

コメット種の中で色別に見た目も変わり、紅白柄のものや頭頂部だけが赤い「丹頂」、アルビノから派生した白一色、黒い模様も混じったキャリコなど、目にも多彩。

尾の短めのものなどもあり、お好みのものを選んで飼育できます。
値段も一匹200~300円と手頃でしょう。

コメットの飼育は簡単?


コメットを飼育するのに、それほど気を遣うことはありません。

基本的にはとても丈夫で、寿命も10年近く、運が良ければ30年以上生きることもあるくらいです。
初めて金魚を飼う人にも、ちょうどいい入門魚となるでしょう

小さいうちは尾びれもあまり長くなく、成長させるにつれ彗星を思わせる姿へと変貌しますから、じっくりと育てたい金魚といえます。

餌などにもこだわりがないため、特別なことをしなくてもいいという点でも、初心者向きですね。
それでも、環境が悪いと1年ほどで弱ってしまうこともありますから、水槽環境だけは気をつけてあげてください。

飼育する際の水槽環境

水槽は60cm以上が推奨です。

45cmでもいいのですが、速く泳ぐ品種ですから、スペースを余分に取ってあげるほうがいいでしょう。

また、稚魚のうちは十分な広さに見えてもコメットはかなり大きくなることがあります。

飼育途中で水槽を大きくするのは手間もかかりますし、スペース的にも難しい部分もあるので、飼い始めの段階で60cm水槽で3匹前後が目安というのを頭に入れておいた方がいいでしょう。

コメットは水を汚すので、ろ過機も用意したいですね。

他に隠れ家のようなアイテムがあると、コメットは喜びます。

底砂はお好みで構わず、水草はあってもなくても構いませんが、飛び出し防止の蓋は必須になります。

もちろん、水はカルキ抜きしたもの。
月に一度ほど掃除、水換えすればいいでしょう。

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混泳にお勧めの魚

金魚は泳ぎの速いものと遅いものを一緒にさせないのが常識です。

スピードスイマーのコメットの混泳は、同サイズのコメット同士や和金なら可能です。

関連記事:和金は飼育が簡単で初心者にもオススメ!適切な水槽環境、餌の量、オスとメスの見分け方とは?

逆に琉金やランチュウといったのんびり泳ぐ種は、いじめられるため混泳させられません。

また、小さいメダカやエビ類もコメットに食べられてしまう可能性があります。

隠れ家を作ることで逃げられるようにはできますが、それでもお勧めはできません。
混泳は同種のコメットか和金が無難です。

コメットが気をつけたい病気


丈夫なコメットも病気はします。
用心したいのは尾ぐされ病。

細菌に感染して、コメット自慢の尾びれがボロボロになります。

他にも体に白い斑点が浮き出る白点病も注意です。

どちらも薬湯で治せますから、早期に発見できるようにコメットを普段からよく観察してください。

イカリムシなどの寄生虫も心配なので、見つけたらすぐ取り除きます。
意外と攻撃的なコメット同士のケンカでできた傷口から細菌に感染しやすいので、警戒しましょう。

一日二回、金魚用の人工飼料を与えます。

成長によって変わるコメットの口のサイズにちょうどいい大きさの、浮遊性の粒状になった餌がいいでしょう。(フレーク餌は食べ散らかしやすい)

沈下性でもいいのですが、コメットが上に来てくれれば可愛いですし、観察もしやすいのです。

コメットの色をよくする色揚げの餌もよく売られていますよ。
できれば、時々アカムシなどの動物性の餌を与えてあげると、健康にもいいようです。

大きさ&巨大化するって本当?

コメットはたいてい10~15cm程度なのですが、環境がいいと30cmにも成長することがあります。

まさに巨大彗星ですね。
大きな水槽を推奨するのはこのためです。

ただし、金魚や熱帯魚は小さな水槽で飼うと、水槽に合わせて成長を抑えることが知られています。

ですから、小さいうちは小型の水槽で飼育して、大きくさせないようにする場合もあるのです。

その反面、狭い水槽はコメットのストレスに繋がることも。
必ず大きくなるというわけではないのですが、できるだけ広めの飼育環境にしたいですね。

まとめ

アメリカ生まれでスイスイ泳ぐ、ちょっと毛色の違う金魚コメット。

現在では日本でも当然人気があり、飼いやすいこともあって、どこでも見ることができます。

飼育の初期投資もあまり高くありませんし、素人にも手を出しやすいこと間違いなし。
水槽環境と病気などに気をつけていれば、もしかしたら20年以上つき合えます。

スペースが許すなら巨大化させるのも楽しいかも。
時間をかけて育てたい人には最適の金魚といえるでしょう。

関連記事:金魚の代表的な10種類それぞれの特徴、飼育難易度を紹介!

関連記事:金魚と相性の良い水草はどれ?水草を入れる3のメリット

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