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泳ぎが苦手!ダンゴウオ(フウセンウオ)の飼育は難しい?価格、大きさは?餌は何を食べる?

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海水魚であるダンゴウオを飼育する人が増えています。

フウセンウオとも呼ばれるダンゴウオは、名前の通りの丸い体をしていて、水族館などでも「可愛い」「面白い」と非常に人気のある魚です。

そんな理由もあって、自宅のアクアリウムで飼育してみようと思う人も多いのですが、海水魚なうえに冷水魚でもあるダンゴウオは、一般の熱帯魚とはまったく違う飼い方をしなければなりません。

今回はそんなダンゴウオの生態や飼育方法をまとめてみました。

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ダンゴウオの生態


ダンゴウオが棲んでいるのは北の海です。

北極海などにもいる魚で、寒い時期には日本の沿岸でも十種ほどのダンゴウオが見られます。
北海道で食用とされるホテイウオもダンゴウオの一種。

愛嬌のある外見には似合わず、ゴカイや甲殻類を食べる肉食系です。

ダンゴウオ最大の特徴はお腹にある吸盤状のエラで岩などに張りつくことでしょう。
体の表面には突起があり、種類によってはカラフルなものもいます。

ダンゴウオの飼育は難しい?


ダンゴウオは飼育そのものはあまり難しくありません。

しかし、本来は北の冷たい海にいる魚ですから、日本の室内はどうしても暑すぎることになります。

常に水温を15℃程度に保ち、水替えのために海水も必要になります。
環境さえ適したものにできれば、ダンゴウオはそれほどデリケートではないので、育てることはたやすいでしょう。

ただ、日本ではダンゴウオに適した環境作りそのものが、かなりの手間であることは間違いありません。

水温の維持

まず冷水を維持するために冷却装置が絶対に必要となります。

夏場はどうしても水温が上がるため、相当強力に冷やせる器機がなければダンゴウオは飼えません。

熱帯魚用の扇風機では間に合わないので、水槽用クーラーを使うことになりますし、断熱材などで気温上昇を防ぐことも考えましょう。

20℃を超えるとちょっと危険ですが、12℃にもなると今度は冷えすぎになるので、ちょうどいい水温の範囲になるよう特に注意しなければなりません。

夜行性

ダンゴウオは夜行性なので、昼間はほとんど岩などにくっついているだけです。

そのための岩や隠れ場も設置してあげないとならないのですが、飼い主としては活発に動いているのを見たいですよね。

そこで暗所を作ってあげると、観賞が楽しくなります。
夜なら室内灯を消して、ブルーライトくらいで楽しむことです。

昼間であれば水槽の周囲を囲い、疑似的に夜を再現してやるとダンゴウオは動き出します。

一時飼育がオススメ

ダンゴウオの飼育ははっきりいって初心者には向きません。

それでも飼ってみたいというのであれば、一時飼育をお勧めします。
一時飼育とは寒い季節に海でダンゴウオを採取し、短期間楽しんだら海に戻すという飼い方です。

お店で購入したダンゴウオを海に戻すのはやめてください。元の場所に返してあげるのが基本です。

この方法なら夏に苦労することもないですし、短いつき合いでも楽しむことができるでしょう。
ダンゴウオは寒い頃、磯の潮だまりなどで見られます。特に大潮の後は狙い目です。

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どこで販売されている?


最近はペットショップでもダンゴウオが売られています。

ただ、取り扱いが難しい魚であるため、いつでも、たくさん売っているというものでもありません。

感覚としては冬に販売されていることがたまにある、といった感じです。
店にいたらラッキーくらいに考えましょう。

決して入手の楽な魚ではないと思っていたほうがよさそうですね。

価格

ペットショップでダンゴウオを購入するのであれば、3,000円から1万円あたりになりますが、もっと高額なものもあります。

ダンゴウオは冬の魚で、お店でもあまりおいていない特別種になるため、どうしても値段が張ってしまうのは否めません。
また、気温、流通の都合上、本州の西側、九州あたりになると、店頭に並ぶことはかなり稀です。

大きさ


ダンゴウオは30種ほどもいて、大きいものは60cmにもなります。

とはいえ、ほとんどの種類は20cm以下で、ペットにされるダンゴウオは3~4cm、大きくなっても10cmは超えないでしょう。
買うときにはお店の人に「どれだけ大きくなるか」を確認しておくほうが安心ですね。

見た目の可愛い、おちょぼ口のダンゴウオは小食そうに見えて実は肉食の食いしん坊です。

野生ではゴカイや甲殻類を食べているので、餌も肉食系の魚が食べるものや、ブラインシュリンプにするのが一般的です。

できれば生餌が理想ですが、値段も高く、面倒なのが難点。
最近は「ダンゴウオの餌」という専門餌もあるようなので、探してみるのもいいでしょう。

まとめ

飼育はそう難しくないとはいえ、水温の管理や海水を準備したりと、何かと手間のかかるダンゴウオ。

可愛らしいというだけで手は出せません。
飼育を考えるなら、まずは自分で見つけたダンゴウオを短期間飼ってみて、自信がついてからのほうがよさそうです。

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