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メダカを飼おう!飼育は本当に簡単?餌、混泳にオススメの魚はどれ?

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日本人なら誰もが知っているメダカ。
古くから馴染みがありますが、このメダカが近頃人気のペットとなっています。

飼いやすいこと、安価なこと、多用な楽しみ方ができることなどが主な理由ですが、中には高額で取引されるメダカもいて、大きな市場となっています。
今回はそんなメダカという魚の魅力や飼育方法について紹介していきたいと思います。

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メダカってどんな魚?


メダカの存在自体は知っていても、どんな魚なのかという部分まではあまり知られていません。

「メダカが絶滅しそう!」とニュースが流れたのは2003年。

以前はどこにでもいた日本のメダカは農地改良や外来種によって激減しており、現在保護活動が行われています。

というわけで、お店に売っているメダカは観賞用に繁殖させたものです。

お店でよく見るヒメダカは突然変異したもので、赤味のある黄色っぽい体の色。3cm~4cm程度の大きさ。
値段も一匹10円程度とお手頃です。

子供から大人まで、屋内でも屋外でも、それぞれに楽しみや観賞の仕方があるので、人気が出るのも必然といえます。

メダカの飼育方法


小学校の生き物係でも飼っていたくらいのメダカの飼育が難しいわけはありません。

でも、実際に飼ってみると「うまく育ってくれない」「すぐ天国に行っちゃった」など、悩むこともけっこう多かったりします。

ヒメダカは丈夫ではあるのですが、大型肉食魚の餌用に繁殖させることもあり、劣悪な育て方をされたものもあるのです。

ヒメダカを元気に育てるなら、やはり良い環境を作ってあげることが大事です。

ついつい「簡単なんでしょう」と思うあまり、油断していると悲しいことになっちゃいますからね。
そうならないように、ここで基本的なところをバッチリ覚えておきましょう!

飼育に必要なものは?

メダカは容器だけあればまあまあ飼えますが、好環境を作るには底砂や水草などもほしいところです。

それに加え、必要に応じて照明灯、ろ過機、エアレーション、ヒーターなどを用意すればいいのです。

メダカは普通に室内で水槽に入れて飼ってもいいのですが、プラスチックケースや鉢などでも問題ありません。
屋外で発泡スチロールの容器やタライに入れて飼っている人もいるほどですし、生態的にも非常にタフな魚といえます。

メダカの餌


メダカは植物プランクトンやミジンコ、ボウフラを餌にしています。

屋外で飼っている人は、そうした餌を放置することによって増やし、ほとんど餌を与えずに育てていることもあります。

室内では人工飼料をあげなければなりません。

メダカ用の餌もいろいろ揃っており、稚魚用、成魚用などがあるので、状況に応じて選んで与えていってください。
他の魚と混泳させている場合、その魚の餌でさえも食べたりと、本当に好き嫌いがなく飼い主としても非常に助かります。

水槽環境

メダカ飼育の面白さは「どんなふうに飼うか」がポイントです。

安いプラケースで簡単に育てても良し、熱帯魚と一緒に泳がせても良し、水蓮鉢に水草を浮かべて風流に楽しむも良し、さらにビオトープ水槽のタンクメイトにしても良し。

どんな飼い方であれ、ハマってしまうのがメダカの魅力。

それぞれで環境も違ってくるのですが、どのような飼い方をするにせよ、室内水槽で飼うのならば底砂と水草はあったほうがいいでしょう。

底砂はメダカ用であれば問題ありません。
水草もなんでもいいのですが、産卵させることを考えるなら卵を産みつけやすいホテイ草やマツモ、ウィローモス辺りがいいでしょう。

ある程度、日光が当たる場所が好ましいのですが、そうでない場所に設置するなら照明もあったほうがいいですね。

水質は弱酸性~弱アルカリ性。
刺激の強い水は苦手で、死んでしまうこともあるので注意です。

混泳に適した魚は?


メダカの適正水温は10℃程度から35℃くらいまでと幅広いので、いろいろな魚と混泳させることができます。

テトラなどの小型熱帯魚とも問題ありませんし、エビや巻貝、ドジョウなんかも相性がいいですね。

混泳させられないのはメダカを食べてしまう金魚、鯉、ザリガニなどです。

ベタなどの攻撃性の強い熱帯魚も避けたほうが賢明ですね。
あと、大きなメダカと小さなメダカの混泳もあまりよくありません。小さいほうが食べられたりするので、気をつけましょう。

飼育の準備

メダカというのは一般的に「強い魚」と思われています。

なので、初心者でも気軽に飼育を始めやすいわけですが、メダカが毎日のようにお亡くなりになるというミステリー小説のような状況に困っている人もかなりいます。

実際に、買ってきたばかりの元気なメダカが、すぐにだめになってしまうことは珍しくありません。

この一番の理由として、水槽環境が悪いことが考えられます。

メダカ飼育の敷居の低さから、飼う側も簡単に考え過ぎて、環境作りをいい加減にしてしまうのです。

いい水槽とはバクテリアが程よく繁殖し、水の浄化も自然に行われています。
このサイクルができるには1ヶ月以上もかかります。

「メダカは簡単」とすぐに飼育をスタートするのではなく、可能なら環境作りをしっかり行ってからメダカを迎え入れるくらいの余裕がほしいところです。

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飼育するメダカの数

メダカは縄張りを持つ魚で、狭い空間にあまり多く入れておくと争いが起きます。

童謡にある「みんなでお遊戯しているよ」も実はこれ、縄張り争いしているだけなんです。

まあ、そうした追っかけっこを見るのも傍から見れば可愛らしいのですけど、メダカたちのことも考え、水槽内の密度も少しは考えてあげましょう。

よく「1リットルに1匹」といわれますが、2匹くらいでも大丈夫です。
それ以上だと少々混雑になるので、適度に争わせて、メダカのストレスにならない程度の数がいいのだと思います。

室内or屋外どちらがオススメ?

メダカは多種多様な飼い方ができるのが魅力です。

室内で普通の観賞魚と同様に楽しむこともできますが、屋外で飼う人もたくさんいます。

水生植物と一緒にしたり、ガーデニングのアクセント的な意味でも、メダカは重宝されているのです。

屋外飼育では水蓮鉢や発泡スチロールの箱、プランターなど、要するに水が溜められるものならなんでも容器にできます。

底砂と水草(観賞植物も可)さえあればOKです。

屋外はちょっと不安に感じるかもしれませんが、実は屋外のほうが自然に近く、メダカも元気に育ってくれるのです。
室内飼育に慣れたら、屋外での飼育にも是非チャレンジしてみてはいかが?

屋外飼育の注意

屋外飼育も楽しいですが、その場合、注意しなければならないことがいくつかあります。

雨が降ると水溢れ(オーバーフロー)します。
加工できる容器なら上部に穴を開け、そこにスポンジやネットを詰めて、水だけが流れ出る工夫などをするのです。

できなければ雨の度に蓋をするなどして、雨水を防がないとなりません。

虫などの外敵

特に春から夏にかけては外敵を警戒しなければなりません。

猫や鳥やカエルも怖いですが、ネットなどを張ればどうにか防げます。

意外と虫が天敵です。
特にトンボに産卵され、幼虫のヤゴに棲みつかれるとメダカが食べられてしまいます。

アメンボなどにも気をつけたほうがいいでしょう。これらは頑張って駆除するしかありません。
逆にボウフラはメダカのいい餌になってくれます。

気温

気温が低くてもメダカは冬眠するだけですが、真夏の炎天下では水温も40℃近くになってしまいます。

さすがのメダカもここまで水温が上がると危険なので、すだれなどで日陰にしてあげてください。

いくら暑くても日陰さえにできれば、メダカの適性水温内に抑えることができます。

メダカの産卵


メダカはオスとメスがいれば、勝手に卵を持ち、水草に産みつけます。
産卵・繁殖はメダカ飼育の醍醐味のひとつです。

メダカのオス・メスは腹びれと背びれで区別がつきます。
オスの腹びれは大きく、平行四辺形になっています。背びれには切れ込みがあります。メスの腹びれは小さめで、オスのように角ばっていません。

水草についた卵を親メダカが食べてしまうことがあるので、水草ごと別な水槽に移します。

卵はつまんだくらいでは潰れないので、卵だけを取って、分けてもいいのですが、やはり卵というのはデリケートなもので、慎重に行ってください。
カビなどがつかないように注意していれば、一週間ほどで稚魚が生まれます。

稚魚の育て方

メダカが孵化するまでは簡単ですが、問題は稚魚の育て方。
産まれたのに稚魚が育ってくれないと悩んでいる人も実は多いのです。

生まれたばかりの稚魚というのはお腹に栄養の詰まった袋があるので、3日くらいはなにもしなくても大丈夫です。

その後、餌を小さくして与えるのですが、稚魚は食べるのが下手で、ほとんど餓死してしまうのです。
これが切ないんですよ。稚魚の餌について、多くの飼い主が試行錯誤しているようです。

最近では「グリーンウォーターがいい」という意見があります。

これは水を日の当たる屋外に出しておき、勝手に植物プランクトンが繁殖して緑色になったもので、稚魚がプランクトンを食べて育つというのです。
とにかく稚魚育てはいろいろ悩みます。

こう言うと酷ですが、自然と摂理と割り切り、生き残った稚魚に全力を注いで育てていくといった考えを持って育てていった方が飼い主として精神的に楽なのかもしれません。

まとめ

メダカは飼育そのものは楽で誰でも手軽に飼うことができますし、屋内、屋外だけでなく、飼い主それぞれのスタイルで飼育できるのもメダカならではの魅力です。

一つ注意するとすれば、飼育開始時の水合わせ。
これは慎重にしないと一日で亡くなってしまうことも少なくありません。

そこさえクリア出来れば、元々のタフさから、末永い付き合いとなってくれるはずです。

ちなみに今は空前のメダカブームだとか。
芸能人にもメダカ愛を語る人が続々出てきています。

このウェイブに上手に乗るために、まずはメダカがどういう魚なのかを理解し、どんな飼い方があるかを知り、自分の理想の楽しみ方を作っていってもらいたいですね。

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