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オトシンクルスの飼育は水合わせと餌付けがポイント!与えるべき餌の量と水槽環境は?

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ナマズの仲間でもあるオトシンクルス、水槽のコケを食べてくれる掃除屋として、昔から熱帯魚飼育者の間では愛されてきました。

いわば、水槽の脇役ではありますが、その風貌や仕草はじゅうぶん観賞に堪えるもので、オトシンクルスだけを飼う人も少なくありません。

丈夫で飼いやすい魚ですが、初心者にはいろいろと悩むことも多く、気を遣う部分もはあります。
今回はオトシンクルスの飼育法の基本を学びましょう。

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オトシンクルスの生態・特徴


オトシンクルスの大きさは種類によって3~10cm。
アマゾン川が故郷の小さな南国ナマズです。

一般的にオトシンクルスという名前で売られているのは、オトシンクルス・ヴィッタータス

通称「並オトシン」と呼ばれており、他に模様が派手で高価な種類のオトシンクルスもいますが、どちらも飼育方法に違いはありません。

一般的にオトシンクルスの寿命は3年ほどとされていますが、これは後述する餌付けの成功があればという話です。

オトシンクルスは雑食性で、水槽の壁に吸盤状の口で吸いつき、コケを食べてくれることから、掃除をしてくれるタンクメイトとして知られています。
しかし、水槽内のコケだけでは満足な食事ができず、どうしても餌付けが必要となるため、初心者にはやや難しいところがあるのです。

餌付けが上手くいけば、基本的には病気もあまりなく、非常に飼いやすい熱帯魚です。
性格もおとなしいので、混泳させたり、複数飼育で楽しむことも可能ですよ。

オトシンクルスの飼育方法


水槽のコケ処理担当のオトシンクルスは、基本的に他の熱帯魚と混泳させて飼うことになります。

壁面についたコケは見てくれが悪く、観賞の邪魔になりますが、壁に吸いついてコケを食べるオトシンクルスは、とても有り難い存在でもあります。

一方で、他の熱帯魚に適した水槽環境にするため、オトシンクルスにとっては住みにくくなってしまい、寿命を縮めることもあります。

せっかく飼育するのですからオトシンクルスも住みやすいよう、混泳の組み合わせも考えてあげたいですね。

飼育ポイントはなんといっても水合わせと餌でしょう。

意外と水質・温度変化に弱いので、慎重に水合わせしてから水槽に入れてください。

餌付けは後述しますが、これらが上手くいけば、飼育そのものはあまり気にするところはありません。

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水質&水槽環境

コケを食べるオトシンクルスは、多すぎても食料が行き渡らずに餓死してしまいます。

コケを作って餌にすることもできますが、水槽30cmに1~2匹くらいを目安にしましょう。
人工飼料に餌付けされているのなら、もう少し過密でも構いません。
水草も食べるので、入れておくと安心です。

底砂の微生物も餌となりますが、岩や流木はオトシンクルスが怪我をする原因となり、少なめにしてください。

水温は25℃前後にします。
15℃を下回ったり、30℃を上回るようでは危険です。

好む水質はPh7。
やや酸欠に弱いため、エアレーションもあるといいですね。

掃除や水換えによる水質変化は、オトシンクルスがもっとも嫌うことですから、細心の注意を払ってください。

混泳におすすめの魚はどれ?

オトシンクルスは掃除屋なので、混泳が前提です。

5cm程度の小型熱帯魚となら、どれとでも一緒にすることができるでしょう。

相性がいいのは温和で上層、中層を泳ぐグッピーなどのメダカ類やカラシン類になりますが、底モノのコリドラス、ローチ、餌が豊富なら同じコケ取りのエビ類とも混泳することができ、やや気性の荒いエンゼルフィッシュやシクリッドとも、隠れ場所さえ作ってあげれば可能です。

混泳させられないのはオトシンクルスを食べる肉食魚。

オトシンクルスは硬い魚ですから、食べた側も傷ついてしまう最悪の相性といえますね。
金魚と一緒に飼う人もいるようですが、大きな金魚でオトシンクルスが食べられるような場合は、避けたほうが無難です。

餌付け

初心者だけでなく、ベテランでも大変なのがオトシンクルスの餌付けです。

餌付けというのはオトシンクルス飼育の最大のポイントなのですが、魚はこちらが思うようになってくれなくて、悩みの種です。

なお、餌付けには2つの段階があります。

野菜(無農薬)を食べるように仕向け、徐々に人工飼料(プレコの餌など)を食べるように仕込んでいきます。

吸いついてコケを食べるオトシンクルスは、最初のうちは固形の人工飼料には見向きもしません。

まず、湯がいたホウレン草、小松菜、キュウリ、ブロッコリーの茎などに慣れさせます。

与えるときは紐で結んで吊るしたり、皿に入れておくと、交換しやすいですよ。

野菜に成功したら、最悪餓死は防げます。
あとはできれば扱いやすい人工飼料を食べてくれるようにします。

餌の量

餌を与えすぎても、オトシンクルスがコケ取りしてくれなくなります。

人工飼料の量は1日に1度、1~2時間で食べきるくらいを目安にします。

エビが一緒の場合は餌の減りが早いので、オトシンクルスがじゅうぶん食べて、元気かどうか様子を見ながら餌の量を調整してください。
与えすぎは水槽内の汚染も早める原因になるので、日々の経験から量を見極める必要があります。

まとめ

オトシンクルスはナマズらしい愛嬌があり、動きは少ないものの、見ていると面白い熱帯魚です。

壁に張りつくので、観察もしやすいのです。

ただ、考えなくてはならないのが水合わせと餌付け。
そこをクリアしてしまえば初心者にも飼いやすいでしょう。

ホウレン草は好物ですから、餌付けはそれから始め、焦らずに慣らしてゆくことです。

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