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ピンポンパールの飼育の際の注意点と気を付けたい3つの病気

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ピンポンパールは真ん丸な姿が魅力の金魚。

総合ペットショップでもアクアリウムを扱っているお店なら必ずといっていいほど目にしますし、独自の個性を持ち、販売価格も決して高くないので、実際に飼育している方も少なくありません。

関連記事:ピンポンパールってどんな金魚?飼育のポイント、大きさ、混泳できる魚は?

今回はそんなピンポンパールを飼育するにあたっての注意点と気を付けるべき病気について紹介していきたいと思います。

魅力的な金魚であることに変わりありませんが、飼いたいと考えているならば一度、ご覧になってみてください。

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飼育にあたっての注意点


ピンポン玉のような体型にパールのような鱗という容姿だけで飼いたいと思われる方もいると思いますが、ピンポンパールは飼育難易度が比較的、高い金魚でもあります。

どういった部分で注意が必要なのでしょうか?

まずピンポンパールは、熱帯魚と同様に様々な国から輸入されて販売されています。
大半は東南アジアといった温暖で年中高水温で安定した環境で飼育されている場合が多いです。

四季のある日本で飼育をするとなると、屋外飼育の場合、越冬はピンポンパールにとってかなり厳しい状況となります。
例え屋内で飼育するとしてもヒーターを使わずにいると水温低下により転覆病などの病気の発症率が高くなります。

またギュウギュウに詰められて輸送されてくるので、病気を持っていたり弱ってる個体が日本産に比べてかなり多くなります。

日本で繁殖されたピンポンパールは、海外から輸入されてきたものに比べると割高ですが、日本の水質と気候で育てられたので輸送のストレスもなく外国産と比べると元気で丈夫な個体が多いです。

外国産だから駄目ということではなく、どこから輸入された個体かを把握して、その個体に合わせた飼育環境を整えてあげれば大丈夫です。

ピンポンパールを飼育する第一歩は元気で丈夫そうな個体を選ぶことから始めます。
そしてお家に迎え入れる際のトリートメントを念入りに行うことが大切です。

また水質変化に弱いので濾過器にも気を遣わなければいけません。

真ん丸とした可愛い容姿から想像できるように泳ぎが苦手です。
流れが強いとストレスを受けやすく一気に寿命を縮める原因にもなるので流れの緩やかな濾過器を選ぶようにしましょう。

ピンポンパールが気を付けたい病気


例え国産だとしても水温変化に弱いピンポンパールには変わりありません。

水温変化によって発症しやすい転覆病、その他にも赤斑病、白点病などピンポンパールを飼育する上で気を付けなければいけない病気について一つずつ触れていきたいと思います。

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転覆病

転覆病とは丸い体型の金魚がかかりやすい病気です。

屋内飼育の場合、すぐに生死に関わるようなことはありませんが、やはりまともに泳げないのは苦しそうですし見ている飼育者も悲しくなります。

転覆病になる主な原因としては餌の与え過ぎや消化不良によるものです。

ピンポンパールには浮き袋が2つ有り、浮き袋に異常が発生すると体が斜めになる、水平を保てない、ひっくり返るなどの症状が発生します。

また浮上性の餌を与えた時に空気と一緒に食べることでも症状は起きます。

癖になることで魚自身や飼い主が気付く頃には手遅れになることが多いので、可能な限り沈下性の餌を与えるようにしましょう。

餌以外でも水中の酸素不足などによって水面に上がり直接酸素を取り込むようになるので注意が必要です。

その他の原因としては騒音や振動によるストレス、ウイルス感染、水質悪化、さらには絶食のやりすぎといったものも挙げられます。

赤斑病

エロモナス菌という細菌に感染して体表に赤い斑点が出来てしまうのが赤斑病という病気です。

エロモナス菌は常在菌で淡水に常に存在します。

健康体なら発症する可能性は低いですが体調を崩したりして免疫力が下がると感染します。

赤斑病に感染すると徐々に赤い斑点が体中に広がり、どんどん体力を奪っていきます。
この病気に掛かると完治は難しく、死に至るケースが多くなってしまいます。

白点病

白点病とは金魚がかかる病気の中で一番多い病気です。

体表やヒレに白い小さい粉のようなものがついてしまう病気で初期症状では白い点々が少ないですが数日の間に全身に広がってしまいます。

これは白点虫という寄生虫が体に寄生して発症し、金魚の栄養のもとに水槽内で増殖していき、金魚へ寄生していきます。
赤斑病と同じく弱ってる個体に寄生されやすくなります。

水質変化や環境変化、魚がストレスを受けやすい状況で寄生されることが多く、症状が進行すると元気がなくなり水槽の底でじっとして最終的には死んでしまいます。

寿命


ピンポンパールの寿命はおおよそ5~6年ほど。

その特異な容姿から短命に思われがちですが、思いの外、寿命は長い傾向にあります。

上手く飼育出来れば他の金魚同様に10年以上飼育を楽しませてくれることも。

長く飼育を楽しむためには飼育者の腕(管理)次第です。
より丁寧な水質、水温管理を心掛けなくてはいけません。

まとめ

文面だけ見れば飼育の難しいピンポンパールではありますが、注意しなければいけないポイントを把握、理解した上できちんと飼育出来れば長い間、飼育者を楽しませてくれます。

ピンポン玉からテニスボールサイズに成長するまで是非チャレンジしてみて下さい。

関連記事:金魚の代表的な10種類それぞれの特徴、飼育難易度を紹介!

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