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海水魚が淡水魚と比べて飼育が難しい3つの理由

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今回は淡水魚と海水魚の飼育の違いを解説します。

「どちらも同じような魚なのだし、真水と海水というだけで変わりはないのでしょう」と思うかもしれませんが、実はこの真水と海水の性質がかなり違います。

一般的に海水魚のほうが飼育は難しいといわれていますが、それは飼育環境、つまり海水で暮らす環境作りに手間がかかるからなんです。
海水魚を飼い始めようとしているなら、この違いをよく勉強しておきましょう。

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海水魚ならではの特徴

海水魚と淡水魚はなにが違うのでしょうか?
住んでいる水が違うことはすぐわかりますが、それは実に大きな違いがあります。

広大な海はさまざまな地形があり、魚の種類も川の淡水魚とはケタ違いです。

大きさ、形が多様で、色も派手で美しいものが多いといえるでしょう。
それぞれの趣味はあるでしょうが、基本的に、観賞として楽しめる度合いは海水魚のほうが大きいです。

その反面、海は環境の変化が少ないといえます。
水槽のような狭い空間は水温や水質が変わりやすく、耐久性のない海水魚には致命的になりかねません

そのため、海水魚飼育は環境保持に手間とお金がかかり、病気にもなりやすいデメリットがあります。
塩分濃度などを細かくチェックしなければなりませんし、塩水は真水よりも水槽を汚すので、掃除もまめに行う必要があります。

人気の海水魚


人気の高い海水魚を紹介しましょう。

一番の売れ筋はカクレクマノミです。
「ニモ」の魚としての知名度が高く、オレンジと白の色合い、比較的飼育のしやすい海水魚で、不動の人気を誇っています。

関連記事:カクレクマノミの飼育はアクアリウム初心者でも可能?水槽環境、餌、イソギンチャクとの混泳は必須ではない?

スズメダイもよく見る海水魚の一つですね。

青が美しいルリスズメダイ、青と黄色のコントラストが映えるシリキルリスズメダイ、爽やかなエメラルドグリーンが涼しげなデバスズメダイなど種類も豊富。

10cm未満と、あまり大きくならないのも助かります。
初心者でも飼いやすいのはデバスズメダイでしょう。

「ニモ」といえば映画で相棒役だった「ドリー」も忘れることはできません。

これがナンヨウハギで、青地に黒と黄色がトロピカルな熱帯魚です。
30cmもあって迫力満点ですが、初心者にはかなり難しい種類ですね。

形の面白さならハタタテハゼもおすすめです。
背びれがピンと立ったハゼの仲間で、飼育は簡単な部類に入ります。

癒しを求める人に大人気なのがミドリフグ。

風船のような体で、パタパタひれを振って泳ぐ姿は可愛いの一言です。
餌に慣れさせるのが大変で、難易度はやや高めですが、食欲が出てくれば意外と楽に飼えるようになります。

関連記事:淡水?海水?ミドリフグの飼育方法~毒、性格、価格は?混泳には要注意!

飼育が難しいとされる理由1 水質管理の負担


熱帯魚を飼う場合、魚に合わせて水質と水温を管理する必要があります。

といっても、淡水魚はそこまで厳密にしなくても、多少の誤差ならたいした問題はありませんが、海水魚は水の変化に非常に敏感です。

Phや水温が合わないと、すぐに弱ってしまう傾向があるので、水の管理は徹底しないといけません。
少なくとも、淡水魚よりも負担が大きいのです。

なお、この水質変化というのは水槽の掃除、メンテナンスの際に起こりがちです。

海水は淡水より汚れやすく、掃除もよくしないとならないのですが、そのたびに注意しなければいけませんし、とても気を遣う作業になります。

また、季節による水温の変化にも対応することになります。
水槽環境を海のように変化させずに維持するというのは簡単ではないのです。

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飼育が難しい理由2 手間がかかる


海水魚を数種類入れて、サンゴやイソギンチャクを配置すれば、家の中にミニ水族館ができたようで楽しいものです。

海水魚はこうしたアクアリウム作りも魅力なのですが、ここにも難しさがあります。

淡水魚は岩や水草でも置いておけば済みますが、海水では水草はほとんど使えません。

サンゴやイソギンチャクは飼育の難しい生物で、死ぬと水を汚染します。

さらに海水魚は餌付けも難しく、混泳も知識を持って組み合わせないといけません。
淡水魚飼育である程度慣れていれば、対応も柔軟にできると思いますが、初心者でいきなり海水魚を飼うのは気苦労が多いのは間違いありません。

飼育が難しいとされる理由3 出費が多い


海水魚は出費も多いです。

海水魚が水質変化に弱いというのは、既に紹介した通りで、水質維持のための機器の購入というのも頭の痛い問題です。

例えば、海水を浄化するプロテインスキマーや、水槽用クーラーも買えばかなり高額です。
他にもバクテリアが繁殖しにくいのでバクテリア剤を使うとか、人工海水を作るとか、海水魚飼育はなにかと物入りになります。

海水魚は値段の高いものも多く、普通大きな水槽で育てるので、初期投資もかかるのです。
淡水魚のほうがずっと安上がりなんですね。

まとめ

海水魚の難しさを挙げてきましたが、そこまで怖れることはないことも最後に言っておきましょう。

淡水魚より難易度は高めとはいえ、海水魚もやってみればそこまで難しくはないのです。

たしかに面倒は多いでしょう。

でも水質さえ守っていれば、海水魚はちゃんと育ちます。
色とりどりの海水魚が泳ぐアクアリウムはとにかく魅力的ですから、難易度の低いカクレクマノミなどから飼育を始めて、徐々に慣れていけばいいと思います。

関連記事:カクレクマノミの飼育はアクアリウム初心者でも可能?水槽環境、餌、イソギンチャクとの混泳は必須ではない?

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