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テトラの種類とそれぞれの特徴~飼育方法に違いはある?

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熱帯魚の中でも不動の人気を誇るテトラ。

テトラと一括りにされることもありますが、実際にはいくつもの種類に分かれているのはご存じですか?
ということで今回はテトラの種類とそれぞれの特徴、簡単な飼育方法について紹介していきたいと思います。

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テトラが人気の理由


小型カラシンの代表魚であるテトラは、ペットショップなどで必ずといっていいほど見ることができます。
熱帯魚の中では比較的丈夫で、多少雑な飼い方をしても平気な初心者向けの魚です。

どこにでも売っていて、餌の好みもうるさくなく、しかも値段が安いという熱帯魚の大衆魚ということで、手を出しやすい種類です。新しく水槽を立ち上げる際の水作りに入れるパイロットフィッシュとしてもよく使われ、重宝します。

多くは小型で、群泳する習性がありますから、たくさんの数を飼っていると水槽の中でまとまり、非常に華やかになるのも人気の理由でしょう。
素人はもちろん、ベテランの熱帯魚オーナーにとっても、水槽を彩ってくれる強い味方といえそうです。

種類が多様なテトラ

テトラグループは種類が多いのも面白いところです。

赤と青のツートンになっているネオンテトラが一番馴染みのあるものですが、白や黒や黄色、オレンジなど種類によって変化が楽しめるのもテトラの魅力となっています。いくつか種類を挙げて、細かく説明していきましょう。

ネオンテトラ


もっともよく知られるのがネオンテトラ。テトラといえば、このネオンテトラを指すといっても過言ではありません。

大きさは3cmほどで、頭部から腹部にかけて青いラインが走り、その下の腹部から尾ひれまでが赤いのが特徴です。

一匹で飼われることはほとんどなく、群れで泳がせるのが一般的ですね。

好む水質は弱酸性ですが、あまりこだわりはないようで、どんな水でもだいたいは元気でいてくれます。
あまりに水質が悪いと病気になり、群れにどんどん感染してしまうので注意しましょう。

産卵は少し手間が必要で、普通に水槽で増えることはあまりありません。グッピーのように勝手に増えるのを楽しむ人には向かないでしょう。
産卵に成功すると、稀に金色のプラチナと呼ばれるテトラが誕生することがあり、ブリーダーにもたまらない熱帯魚です。

カーディナルテトラ


カーディナルテトラはネオンテトラとよく似ていますが、ネオンよりも赤と青のラインがはっきりとして、色味が強く見える種類です。
好みの水質にしてやると色が際立ち、水槽内の宝石のように映えるようになります。

大きさはネオンよりやや大きく、4~5cmほどにもなります。
値段もぐっと高くなり、ネオンテトラの上位版といえるかもしれません。

野生では一年ほどしか生きないようですが、飼育されていれば3年くらいは生きてくれます。

生態はネオンテトラとほぼ同じ。
ただ、警戒心が少し強く、水草に隠れたりするのが観賞する妨げになることもしばしば。

グリーンテトラ


赤い部分がほとんどなく、口から尾まで完全な一色なのがグリーンネオンテトラです。
青がメタリックで、緑にも見えることからこの名がつきました。

光の当たり方で緑がシルバーやコバルトブルーにも見えるので、眺めていて飽きのこない熱帯魚です。
ブルーライトの下で泳がせると、特に美しく見えるようになります。

体長は3cm弱と、普通のネオンテトラより小ぶりですが、値段は同じくらいです。
体が小さいので、小型の水槽で飼っても十分に見ごたえがあります。

飼うのは簡単ですが、繁殖は難しく、普通のネオンテトラより病気になりやすい傾向があるので、よく観察して注意を払っておくことが大切です。

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ブラックネオンテトラ


メタリックな黒とプラチナのラインが特徴のブラックネオンテトラも入手・飼育しやすいテトラです。
色合いから他のテトラに比べると男性的なイメージがありますが、目の上部にオレンジ色のワンポイントがあって剽軽にも見えるでしょう。

3~4cm大きさで、ネオンテトラとあまり変わらず、群れで泳ぎます。

実はこのブラックネオンテトラはネオンテトラとは別種で、単に似ているというだけで名づけられました。
よく見ると体格も少し違い、男性的に見えるのもそのせいでしょう。

ただ、生態、餌はテトラとほぼ同じなので、一緒に飼育することができます。

グローライトテトラ


半透明な体にオレンジのラインが一本というグローライトテトラも、初心者には飼いやすい種類でしょう。

3cm程度の小さなテトラで、他のテトラと同様に群れで泳がせる楽しみがあります。

目印でもあるオレンジラインは環境が良いほど鮮やかになり、数が多いほど美しく見えます。

このラインは体調の目安にもなっていて、病気のときはくすみ、魚の状態チェックにはとても助かります。

やや動きの鈍いところはありますが、食欲は旺盛です。グローライトテトラのせいで、他の魚に餌が行き渡らないこともあるくらいなので、混泳の場合は少し注意したほうがよさそうです。

ブルーテトラ


テトラ種の中でも特に美しいのがブルーテトラです。

その名の通り青いテトラで、上手に飼えば尾にピンクが混ざることもあります。

5cmほどにもなる大型テトラで、テトラ種には珍しく気性が荒いという特性があります。
時に小さなテトラを追い回したりすることもあるので、混泳は考えなければいけません。

やや大きい熱帯魚と一緒にすると、群れで行動するようになってくれます。
同種でも縄張り意識が強く、密集させ過ぎるとケンカになるので、水槽の大きさや他の熱帯魚との組み合わせを考え、バランスよく飼うことが求められます。
飼育そのものは難しい種類ではありません。

レッドファントムとブラックファントム

レッドファントムテトラ、ブラックファントムテトラというのもいます。

どちらにもエラ付近に大きな黒丸印があるのが特徴で、体全体はそれぞれオレンジがかった赤、黒というわけです。

レッドファントム

ブラックファントム

両方とも5cmほどになり、背びれや腹びれは大きく、特にブラックファントムはひれを広げ、勇ましい印象を与えます。

しかし、性格は温和で、どんな種類でも混泳させることが可能。
臆病なところがあるので、身を隠せる水草があるとベター。

ちなみに近種でイエローファントムテトラというのもいます。どれもヒラヒラが目立ち、観賞するには見栄えする種類でもあります。

ロージーテトラ


体長は4cmほどでネオンテトラと同じくらいですが、体高があるのでぼってりして見えるロゼ色のテトラです。

個体によって色味が少しずつ変わっていて、単純なピンク色ばかりではないのが飼い主としては面白い種類でしょう。

背びれは長く、縦に伸ばしたところはなかなか迫力があります。
飼うのに面倒はほとんどなく、まったくの初心者でもチャレンジしやすい熱帯魚です。

ラミーノーズテトラ

テトラの中でも特に愛嬌のあるのが、このラミーノーズテトラ。

赤い顔と、縞模様の尾びれで見た目のインパクトが強い種類です。

性格は温厚、餌はなんでもよく食べ、一箇所に大人しくしていないので、育てるのも楽で、観賞していても面白いですね。

大きさは5cmくらいで、十匹を超えないと群れないテトラですが、ラミーノーズは3匹もいれば群泳するのが見られます。

やはり頭部の赤は体調が悪いと薄くなり、チェックしやすいのもありがたいですね。
水替えなどの環境変化で産卵しやすい傾向があり、繁殖も比較的やりやすいところがあります。

その他のテトラ種

テトラには他にも、エンペラーテトラ、レモンテトラ、コンゴテトラなど多くの仲間がいます。

エンペラーテトラ

レモンテトラ

コンゴテトラ

どれもきれいな名前がついているように、それぞれ色や模様が違って楽しめます。
中にはレアで、非常に高価な種類もいますから、熱帯魚飼育の上級者になってテトラを極めてもいいかもしれません。

飼育方法に違いはある?

テトラ種は小型カラシンという熱帯魚の大グループです。
現在も交配によって次々と新種が作られているテトラ種ですが、飼い方にあまり違いはありません。

種類によって多少の誤差はあるものの、同じ水温、水質、環境、餌で十分です。
群泳するため、病気の個体がでたときの感染は早いですが、そこさえ注意すれば気楽に飼えるのです。

混泳できる熱帯魚、コツは?

テトラは攻撃性が低い種がほとんどで、食べてしまう(口に入ってしまう)大きな魚でもなければ、どの種類とも混泳させることができます。

群れで泳がせたい熱帯魚ですから、大きめの水槽で温和でやや大きめなシクリッドやコリドラスなどを数匹と、テトラ数十匹単位で飼うと固まって泳いでくれます。

ただし、ブルーテトラやエンペラーテトラは縄張り意識が高いので、あまり数を入れないほうが安心かもしれません。

まとめ

初心者が最初に飼う熱帯魚としてテトラはお勧めです。

熱帯魚らしく、安価で手に入るうえ、丈夫で餌の好き嫌いがなく、小型なので扱いも楽。
熱帯魚の飼育に慣れるのにうってつけと言えます。

また、上級者にとっても交配してレアな個体を誕生させる楽しみもあります。
非常に勝手のいい熱帯魚といえますね。

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