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ヤマトヌマエビの飼育方法~オススメの混泳魚、水草、水温と水質、苔を食べない理由は?

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水槽の掃除屋として有名なヤマトヌマエビ。

日本の淡水エビの中でも大きく存在感は抜群で、最近は飼育する方も増えてきました。
今回はそヤマトヌマエビはどういった特徴を持っているのか、飼育方法、注意すべき点などを紹介していきたいと思います。

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ヤマトヌマエビとは


ヤマトヌマエビとは日本産のヌマエビの中でも大型のエビです。
抜群の存在感で水槽内に数匹放つだけで大きなインパクトを与えてくれます。

元々は熱帯魚のタンクメイトであったり、水槽に生えた苔を食べて綺麗にしてくれる存在として有名な存在でしたが、最近では水槽の主役として飼育されるようにもなってきました。

価格も安く、飼育しやすいのでアクアリウム初心者にもオススメできるエビでもあります。
ただし、成長すると4cmを超えてくるので、水槽内の密度には気を付けてあげてくださいね。

ヤマトヌマエビの飼育は簡単?

ヤマトヌマエビの飼育は非常に簡単で、アクアリウム初心者でも可能です

だいたいは放ったらかしでも平気なくらいですが、そうは言っても気を付けたいポイントはあります。
タンクメイト、水槽の掃除係として期待するにしろ、ある程度の知識は押さえておきましょう。

ヤマトヌマエビは水合わせに注意

ヤマトヌマエビに限らず、エビというのは水に対して非常に敏感な生物です。
急激な水質の変化に驚いて死んでしまう事があるくらいです。

新しくエビを購入してきたときも必ず水合わせをして、慣れさせてから水槽に入れます。

飼育方法は簡単ですが、この水合わせだけは慎重に行ってください。

水替え

水替えは週一程度のペースで3分の1くらいを取り替える形で問題ありません。

慣れさえしてくれれば基本的に丈夫な生き物なので、水合わせの時ほどナーバスになる必要はありませんが、一度に全ての水を替えるのは水質の急激な変化を招くので、くれぐれも注意してください。

なお、ヤマトヌマエビは水替えすると脱皮する傾向があります。
この際の脱皮は水質が変わったことに適応するために行うのですが、水質の変化が大きいと死んでしまうことがあります。

関連記事:ヤマトヌマエビが脱皮をする理由~脱皮後に死んでしまう場合は水替えは慎重に!

ヤマトヌマエビにオススメの水草

エビは自然界では魚の餌にされやすい生き物で、身体こそ大きいヤマトヌマエビも例外ではありません。

他の魚と混泳させる場合は流木や水草など、エビの隠れ家となるアイテムを使って隠れられる場所を作りましょう。

ヤマトヌマエビの水槽に入れる水草でオススメなのが、固い葉を持つカボンバ、アナカリス
混泳魚から逃れる隠れ家になりますし、食害にあう心配もありません。

隠れられるという意味ではウィローモスもオススメなのですが、葉が柔らかく細かいため、餌の調整に間違えると食べられてしまう恐れがあります。

残留農薬に注意

市販の水草や流木を使う際は農薬がついている可能性があります。

特に海外からの輸入物は国産と比べても農薬の使用量が多く、そのままの状態で水槽に入れると水に溶けだし、あっという間にヤマトヌマエビが全滅してしまいます。(これはエビ全般に言えます)

購入前に店員さんに農薬を使っているか確認するようにしてください。

農薬を使用した水草は洗ってから入れるようにすべきなのですが、エビというのは本当に水に対して敏感なので、はじめから無農薬、もしくは残留農薬処理済の水草を購入するのが無難かもしれません。

水槽底の酸素の確保

ヤマトヌマエビは基本的に底で生活するので、エアストーンを使い水槽全体に酸素が届くようにします。

酸素が足りなくなってくると水面へと向かう傾向があるのですが、その際にジャンプして水槽の外に出てしまうことがあります。
また、魚に追われることで水面に上っていくこともあるので、水槽は蓋のできるものを使用してください。

水温と水質

ヤマトヌマエビが活発に活動するのは20℃~25℃といわれています。

元々、日本の川にいるエビなので、10℃くらいから35℃くらいまで大丈夫ですが、熱帯魚が快適な水温がヤマトヌマエビにも理想となります。

水質も弱アルカリを好むというだけで、こだわりは強くないのですが、急激なpH変化は厳禁です。
薬品にも弱いので部屋で殺虫剤を使う場合などは要注意です。

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水槽の苔を掃除してくれます

存在感抜群で水槽の主役にもなれるヤマトヌマエビですが、水槽の苔取り要因としても活躍してくれます。

苔を食べてくれるエビといえば、他にはミナミヌマエビがいますが、ヤマトヌマエビの方が大きく、1匹あたりの食べる量も段違いです。

水槽環境の改善に一役買ってくれます。
レイアウトの邪魔をしないのであれば、取り入れてみてはいかがでしょうか。

食べる苔の種類

厄介な苔を食べてくれるヤマトヌマエビですが、かといって全ての苔を食べるわけではなく、彼らが食べるのはアオミドロ、ヒゲ状藻です。

エビ以外にもブラックモーリーやオトシンなど、コケを食べる魚は色々といますが、食性によって食べるものは異なります。
掃除屋として期待しているのならば、最低限、誰が何を食べるのかは把握しておいてください。

苔を食べてくれない理由

コケを食べてくれない理由としては餌の与え過ぎ、本来、その種が食べないコケの可能性があります。

また、餌の量を抑えているにも関わらず、苔を食べてくれないという報告が度々、挙がっていますが、この場合、ヤマトヌマエビが他の魚の餌を食べてしまっているということが考えられます。

その場合、浮遊性のある餌を少量ずつ投入すれば、水槽の底にいるヤマトヌマエビの口に入るといった事を回避することができます。

餌の量はどうすべき?


基本的にヤマトヌマエビは雑食性で、食べ残された魚の餌、水槽の苔、空腹時には死んだ魚まで食べてしまいます。

餌を十分にあげてしまうと水槽の苔を食べてくれなくなるので、餌の量には注意してください。
苔取り要因として飼育しているのなら、規定の量よりもかなり少ないぐらいでも構いません。

ですが、逆に少なすぎると水槽の水草を食べてしまう恐れがあります。
水草の項目でも触れましたが、特にウィローモスのような葉の柔らかい水草は要注意です。

大きさは?


ヤマトヌマエビは大体が4cmから6cmくらいの大きさになります。

飼育できる淡水エビの中でも人気のミナミヌマエビが2~3cm程度であることを考えると、かなりの存在感があります。
大きく迫力があるので、ヤマトヌマエビだけの飼育でも観賞に堪える魅力があるのです。

逆に小型魚と混泳させると、エビのほうが目立ってしまうくらいなので、メインで飼うのでなければちょっと過疎な数にしておくほうがいいかもしれません。

水槽も大きさを考慮したサイズのものを用意しておいた方が良いでしょう。

混泳の相性のいい魚は?


ヤマトヌマエビと混泳させるなら、カラシン、メダカ、オトシン系あたりは相性が良いです。

特にオトシン系の魚は茶ゴケ(珪藻)、斑点状藻のコケを食べてくれるので、ヒゲ状藻を食べるヤマトヌマエビとは掃除要因としても相性抜群です。

関連記事:オトシンクルスの飼育は水合わせと餌付けがポイント!与えるべき餌の量と水槽環境は?

逆にエンゼルフィッシュやベタなどの比較的獰猛な性格をしている魚は混泳には不向きです。

中には金魚と混泳させる方もいるようですが、金魚は口が大きく、捕食されてしまう危険性があるので、こちらも基本的にNGです。

寿命

ヤマトヌマエビの寿命は2~3年ほど。飼育下なら5年以上生きることもあります。

普段、いかにストレスを与えないかによって寿命が変わるとされていますが、エビに長生きしてもらうならば、やはり水槽の水を綺麗に、そして水質を安定させることです。

なお、ミナミヌマエビと違い、普通に飼っていても繁殖はまずしないので、死んだら買い足さなくてはなりません。

まとめ

ヤマトヌマエビは大きな存在感で水槽の主役になってくれるだけでなく、掃除屋としても非常に優秀です。

飼育する上で、水合わせと水替え、混泳魚の選び方、農薬がついていない水草を選びさえすれば、しっかりと生きてくれます。

かなり大きくなるので、水槽のサイズには気を付けたいところですが、まずは一匹、水槽に加えてみて、その魅力を堪能してみてはいかがでしょうか?

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